概してアロマやってる人は短いもの
10日はアロマテラピー検定の日。
問題は非公開ですが、必ず「香りあて」問題ってのがあります。
私もまぁまぁ、受験って、そんなに多くはないけど、いくつか経験してきたので思うのですが
いわゆる「実技」の試験って、違った意味で緊張しますよね。
ワインのテイスティングとか。
アロマセラピストのオイルトリートメントとか。
これ私の育ててるベルベーヌ。いい香りがしますよ~
さて、その香り当てというのは、香りを覚えないといけないワケだ。
香りを記憶するためにはどうする?
何かにその香りの印象をなすりつける、わたしの表現ですけど(笑)
なすりつける。こすりつける。べたーーーっと。
要するにその香りから想起させるものと
自分の頭の中で感じた印象とを融和させるというか。そんな感じ。
べたべたと塗るつけるというか、
すっと、線でつなぐ、わけです。
このビジュアル化が大切。
でもこれがどうして、なかなか手ごわい。
あるアロマを嗅ぐ→ピーン!とひらめくものがあるタイプならいいけど
なっかなか
出てこないものがあるんですよ、これが。
うーんうーんうーん。
ここ忍耐。
私はこれをワインで学びました。
私常日頃から思ってて、そして生徒さんにもよく言うんだけど
アロマテラピー業界の人は
香りを嗅ぐ時間、
短っ!!!!!!
そんなの第一印象だけじゃないか!っていうぐらい、短い。
まぁ、相当濃縮されていますから、じっくり嗅ぐのは大変なんだけどね、エッセンシャルオイルって。
にしてももう少し嗅ごうよって
心でいつも思ってるんだ…
エッセンシャルオイルのボトルを手渡しますよね。
すっと香りを試して
はい、って戻ってくる…
早い(T_T)
ま、とにかく
なにかのアロマと印象をなすりつけるにも、やはり「時間」がかかるもんなんです。
今度の日曜日のアロマテラピー検定
生徒さん、がんばってね!粘るんやで!!!